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June 30, 2012

秩父31番札所 鷲窟山観音院

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(明日晴れたらどこかへ行こう)

そう思って寝た

朝起きたら晴れていますよ。

今日は大変貴重な【梅雨時の晴れ間】でございます。

先日はお仕事でしたが、今回はお休み!

これはもう行くしかないでしょう。

どこかといっても、どこ?

そうだ、美味しい水を飲みに行こう!

ずっと気になっていた秩父の【毘沙門水】なんかどうよ。

秩父31番札所【観音院】も近くにあるし。

きーめたっと。


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今日は土曜日、ETC休日特別で行きましょう。
調布ICから八王子ICまで350円。
拝島橋を渡ったら新奥多摩街道で青梅。

成木街道、名栗街道、涼しいですね。
森の朝の空気を深呼吸しながら秩父の街に出た。

腹が減ったんで、秩父の【すき屋】のうな牛並&サラダセットGET。

R299、小鹿野、観音院にはすぐ着きました。
地図を持ってくるのを忘れたけど、ナビがあればOK!
世の中便利になりました。

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ココのイチオシは日本一の仁王様!

何が日本一かというと、石造りの仁王様では一番大きいそうです。

まあふつうは木で作りますよね、におうさま。

ココのは石造りでございます。


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さて、仁王様の先に進みますか。
あじさいが綺麗な石段がしばらく続きます。
見上げれば、はるか彼方に石窟らしき岩屋が見えます。


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時間はたっぷりありますから、ゆっくり参りましょう。


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参道の階段を上ってゆくと

【十二支の霊場】とは、いかがなものか?

いや、いかなるものか?

曼荼羅界のそうそうたるメンバーと十二支の関係?

わかりませーん

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あじさいの咲く参道を行けば、やがて本堂が現れるのでございます。

天然の岩屋を背にした本堂

ありがたいことでございます、合唱

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本堂の横には、清浄な滝もあります。

滝の水しぶきが、マイナスイオンが、とっても心地いいですね。

滝つぼには鯉が泳いでいます。


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筆者登場!

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まがいぶつ

一説によると、弘法大師様が爪で引っかいて作ったそうです。

その数、約10000体!

いまでもこうしてみることが出来ます。

ありがたやありがたや


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仁王門の横にある観音堂茶屋。

お土産を売っています。

「お茶をどうぞ」

冷たいお茶を一杯いただきました。

ゆずみその田楽も試食させていただいて。

そうするともう、何か買わないと申し訳ないので

秩父唐辛子と般若心経手ぬぐいをGET!


*
*
*

観音院の手前には地蔵寺があります。

ココは水子供養のお寺らしい。


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お山の斜面には、いく千幾万の水子地蔵さま。


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これはすごい数です!おどろいた。


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この世に生まれ出ることなく消えていった無念の魂を鎮めるかのように

空には七夕飾りが風にゆれていた。


(こんな風景、前に一度どこかで見たことあるな..............)

そうだ、東方に霊場あり!恐山だよ。

あそこでも、水子地蔵の前で風車がくるくる、風に吹かれて回っていた。

だれもいない寂しい風景だった。

そして

なぜか呼ばれるように、最奥の観音像の前まで行ってしまった。

(これはまずい、憑かれそうな気がするぞ..................)

念仏を唱えながらお山を降りた。

*


邪気を払うには、バイクでぶっ飛ばすのが一番。

悪霊も「こんなに速いんじゃとても追いつけん!」と退散するのでございます。

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さあ、本日のもうひとつの課題の【毘沙門水】でございます。

観音院とは沢違いの山の向こうですから、いったん引き返すことになります。

目標は【かっかくダム】でございます。

*


山の中腹から湧き出る水を、ココまで引いてあり、自由にお持ち帰りできます。

利用される方、寸志も忘れずお願いいたします。

ココの愛好者はかなり多いそうですね、確かに美味しい気がします。

温泉スタンドならぬ湧水スタンドで、100L100円!どうですか?

私も1.8Lペットボトルを2本持参しました。


川崎の、近所のコイン洗車場では、10円でバケツ一杯分ですよ。

それも【飲めない】ような井戸水でございます。


中には篤志家がいて、大金を置いていく方もいらっしゃるそうな。

まあそれだけありがたいってことですかねえ。

しかしわざわざココまで水を汲みに来るってことは、

クルマのガソリン代なんかを加味したらいいお値段ですよ。

コンビニで天然水を買ったほうがいいと思いますけど!


私の場合は往復250km。

ガソリン代だけでも2000円近いものがあります。

おなかが空くから食事代もかかるし。

高速道路を使えばさらにアップ!

いやはや高い水ですわ。


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でもね、苦労してココまで来て、美味しい水をいただけば

もれなく毘沙門天様のご加護をいただいて、心豊かになれるのでございます。

まあだまされたと思ってお試しあれw

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June 29, 2012

調整

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ドリンクホルダーを取り付けたんですけど

500mLペットボトルを入れるとスピードメーターが見えない。

これではいかん!

ということで、取り付け位置調整いたしました。

これならCBもOKさ!


あしたは天気よさそうだし

美味しい天然水でも汲みに行こうかな~。


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June 22, 2012

川原湯の記録


※写真をクリックして、大きな写真でお楽しみください。

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バイパス道路が本格運用され始め、『意識していかないと行けない場所』

そんな、吾妻渓谷と川原湯の現状でございます。


(まだ朝も早いし、ちょっと立ち寄り湯していくか)

先日のチャツボミゴケ公園ミーティングの際、

久しぶりに川原湯に立ち寄り湯したのでした。

まだ旅館も営業している宿があります。

いつもの定位置に駐輪して

今回は【聖天様の露天風呂】に行きます。

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駐輪場から50mくらい、森の中へ入っていくと見えてきましたね。

なにやら色々書いてありますが読んだことはありません。

寸志の100円を箱に入れて、階段で履物を脱いで脱衣所に上がって下さい。


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森の中で、森林浴と湯浴みが楽しめるいいところです。

源泉が流れ込む浴槽は石造り、けっこう広いです。

源泉の温度は80℃くらいありますから

加水しないと大変なことになります。

誰もいないんで、のんびりやりたい放題w

たっぷり1時間ほど楽しませていただきました。

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やんばダムに沈むまで、あと何回楽しめるかな。

まだ時間もあるし、泉源はどんな感じなのか、ちょっと行って見ますか!


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おお!泉源が御神体!?

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そんなわけはありませんね、立派な神社がありました。

ここも沈んじゃうの?なんとも罰当たりなことでございますね。


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足湯や湯筒もあります。

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ふむふむ、そうするとココは沈まずに残りそうですね。


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柵の中はお湯が湧き出しています。

なんだか、紀伊半島の湯の峰温泉の【湯筒】を思い出します。

あそこでも作ったな~、温泉卵!

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また新たな橋が作られていますね。

JR川原湯駅辺りの上空を渡る天空の橋でございます。

まだJRの線路は昔のままなんで、ダム建設にはさらに時間がかかるでしょう。

いや、もうひそかに鉄道建設も進んでいるのかも?!


そんなことを考えているうちにタオルも乾いちゃったので、

次の温泉をめざして、CB1300SF発進!


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June 13, 2012

絶滅器具種

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我が家では当の昔に絶滅したはずの白熱電球が、実はまだありました。

台所のレンジフードに付いている照明です。


トイレや廊下、お風呂等など、もともと白熱電球でしたが

パルックボウルに切り替えて久しいです。


以来、球取替えってのをやったことがありません。

そのために買ったミニ脚立も干されていますw


時代は変わった.........。


でも

白熱電球には昭和の想い出がたくさんあるのです。

その光を久しぶりに見ると

なんとも温かみのある明かり(実際電球は熱いですけど)


反面、LED照明なんて、じつに冷たい光ですよ。

まるで冬の月光に照らされているような冷たさ(実際器具は冷たいです)

波長が違うんでしょうね。

昔はね、白熱電球も、蛍光灯と違ってパッと点いてもてはやされたものです。

「あの人は蛍光灯だね」なんて、反応の遅い人を揶揄する言葉もあったり。


それが今じゃ、電気を食うからって、すっかり悪者の白熱電球です。

そのうち

「あの人は白熱電球だね」

なんて比喩がまかり通る世の中になりつつあるのです。

その心は

 ・無駄が多い

 ・安っぽい

 ・すぐ切れる(切れやすい)

 ・今時流行らない

そんなところでしょうか?

これからは、悪いことのたとえにばかり使われるに違いない!

ほかにも何かおもしろい「たとえ」、なにかありますかねー?

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でもね、昔はみんな、裸電球の下でがんばっていたのだよ。

空襲に備えてね、明かりが漏れないように黒い布をかぶせてさ。

鬼畜米英! うちてしやまん!称えよ裸電球!

あるいは、蛍雪の功でBIGになった人もいるでしょう。

ホタルの光や窓の雪明りで勉強してさ(おしんの世界か)。

そうだ、この電球はずっとこのままとっておこう。

そして、ときどき、白熱電球の光を見ては昔を思い出すんだ。


あまり関係ないですけど


能登半島の先端に 【ランプの宿】を売り物にする「よしがうら温泉」という宿があってね

バイク仲間と泊まったことがあるんですけどね、いまでもランプの宿なのかなあ?


「部屋が暗いんですけど何とかなりませんか?」

「ランプの油がもったいないんでさっさと寝てください」

なんてことはありませんでしたがw、またいつか行ってみたい宿でございます。

料理がたくさん出てね、でっかい松葉ガニも一人一匹ですよ。

おいしかったな~!


波打ち際の露天風呂もよかった。

深夜は入れなかったような記憶がありますけど今はどうなのかな?

その理由が「きつねやたぬきが入るから」だったような気がしますけど、

それっておそらく宿のお客さんですよ、きつねやたぬきみたいなw


昔は一番安い部屋でしたが、今度行くなら【離れ】のいい部屋でマターリします。

能登ツーリング、行きましょいきましょ!能登島もまた行きたいし。

能登千枚田でわら細工売ってたばあちゃん、もう逝っちゃったかな。

よし!梅雨が明けたら、また4連休で行こう!


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June 09, 2012

秩父4番札所 金昌寺

前回は【冒険が出来るお寺】でしたが、
今回の目的は 【大草鞋(わらじ)】と【石仏群】でございます。

お寺の仁王門に飾られている草鞋(わらじ)の意味を調べていると、
秩父4番札所【金昌寺】には長さ2mを越す草鞋が奉納されているそうで
どうしてもそれを見たくなったわけでございます。

そしてそこには、1400体を越える石仏群もあるそうで、
そちらもぜひ見てみたーい。


6月8日(金)、朝9時川崎を出発。

今回は下道で行こうとしましたが、時間的に道路も混雑しているので
調布から八王子までは首都高速にお世話になります。
石川PA付近でBMWが燃えていましたw

八王子から先は田舎ですから、たいした混雑もなし。
青梅から先はさらに田舎で道路もガラガラ。
成木街道、名栗街道を経て、正丸トンネルの秩父側に合流します。

ココまで約3時間、ちょうどお昼となりました。
正丸食堂、今日もやってますね!
ワラジカツのメニュー看板もあります。
でも今回も、寄らないで先へ進みます。


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またきています。
毎週?いや今週、月曜に続き2度目の【あしがくぼ】のまいたけてんぷらそば。
何回食ってもうまいものはうまい!ってことでー。

秩父の安田屋で【わらじカツ】も食べたかったけれど、
2時間待ちだとか、売り切れだとか、休みだとか、
そんなの嫌なんでこれでいいです。

今日も空いている、道の駅【あしがくぼ】の食堂でございます。
システム的には、
1)券売機で食券を買って厨房のおばちゃんに渡す。
2)半券をくれますからその番号が呼ばれるまで空いている席でじっと待ちます。

     「4番さーん」

3)呼ばれたら半券を持ってカウンターに行き、メニューと引き換えてください。
4)食後は返却口に返して終わりとなります。


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秩父は甲府と一緒で盆地です。
夏暑くて冬は寒い、まったくやくざな気候でございます。
6月ともなると日向はもう暑いですね!

屋根のあるほうのベンチで食休みしましょう。
日陰は涼しいですよ、そよ風も吹いてきて。
金昌寺はココから10分くらいなんで、のんびりしています。

午後1時、重い腰をあげます。


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秩父4番札所 金昌寺でございます。
お寺には立派な駐車場もお手洗いも完備されています。

門前にはなんとも大きなワラジカツ!
じゃなくって、大草鞋ですねー!


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「ココにはこんな大きなわらじを履く者がいるのか!これは敵わん」
そういって退散してゆく魔物たちでございます。
私は【魔物】じゃないですからへーきですけどー。

コレが大わらじカツだったら
「ココにはこんな大わらじカツを食べる者がいるのか!これは敵わん」
となって、やはり魔物は退散するのでございます。

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門前には【六地蔵様】もいらっしゃいます。
手に手にさまざまな仏具を持っていらっしゃいます。
一番手前の地蔵様は、しゃれこうべの杖を持っていますが
どれほどの威力があるのか興味深いです。

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山門の両脇には仁王様がいらっしゃいます。

しかし佐渡でも秩父でも、仁王様はたくさん見てきましたが
どこのお寺の仁王様もみなボロボロですよ。

何で手入れしないの?綺麗に色塗ってさ!
古ければいいってもんじゃないでしょ。
綺麗な仁王様は好きですか?

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門を入ると、石段の脇に手水が?
お寺にも手水ですか、作法は神社と同じ?

(ん?誰か見てる?)

おお!早速石仏群がお出ましになっています。
その数ざっと1400体を越えるという金昌寺の石仏群でございます。

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あら、この石仏、酒を呑んでいませんか?
「あ~あ、全部呑んじゃったー!」みたいな。
あ、これは般若湯でしたか、これは失礼いたしました。

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ズラリならんだ参道の石仏様が見守る中、本堂へと向かいます。
途中に茶屋がありますね、珍しいですよ境内に御茶屋。
ワラジカツも食べられそうな感じです。


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本堂でございます。
中には金色に輝くご本尊ざまがいらっしゃいますが
堂の内部は撮影禁止、撮ったらおそらく目がつぶれますよ。


佐渡の長谷寺の一件を思い出しました。

「お代官様、ご無体はおやめください」

「ええい、うるさい!さっさと扉を開けて中を見せろ」

無理やり秘仏の扉を開けた刹那、お代官様の目に異変が!

「AAAAAAAAAAAAAAAA」
「女神炎」

となるのでございます。

コワイコワイ

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まだまだ石仏攻撃は続きます。

本堂から奥の院へ続く参道にはさらにたくさんの石仏群!
でもそのほとんどは首の無い石仏でございます。

首が無くては美味しいものも食べられず、美しい風景も見られません。
そんな石仏が不憫でふびんで、誰ともなく折れてなくなった首の部分に
自然石を置いてゆくのでございます。


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まだまだ紹介したい石仏は絶えませんが、もういいでしょう、石仏三昧で疲れました。
それにしても今日もいい天気!暑くて一汗かきました。
どこか涼しいところに行きましょうか。

そう思い立って向かったのが 【定峰峠】から【奥武蔵グリーンライン】でございます。
沢沿いのせせらぎ街道の涼しいこと!半そででは寒いくらいでございます。


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奥武蔵野尾根筋を行く【奥武蔵グリーンライン】、とっても涼しい風が吹いてきます。
いつもの【刈場坂峠】にやってまいりました。


ここでちょっとCBの風防の取り付け角度調整をします。
モトウェーブのスズキサンのアドバイスで、昨夜、角度を寝かせてみた。
したら今度は寝かせすぎか、風当たりがちょっと気になります。

GIVIの風防、お洒落ですけど性能はいまいちですね。
完璧に風が体に当たらないような風防はないの?
(そういう方は車に乗ればいいのでございます)


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峠では、なにやらでかいアンテナを立てた方がいらっしゃいます。
(ケータイ、あんなアンテナ使わなきゃ使えないの?)
なにやらでかい声で話してますよ。
相手の声もでかい声でスピーカーから流れていますね。
静かな山の中で、さても迷惑なことでございます。
里に下りればあんなアンテナなくたってつながるでしょうにねえ。
話の内容はもう半径50m以内にいる方には筒抜けですけど
それで休みなくいろんな人と話しているようで
言葉遣いも妙に慇懃(いんぎん)で気持ち悪いし
知らない人?と話して何が面白いんですかねえ

さて、冗談はさておいて

そろそろ時間も過ぎて夕方が迫ってまいります。
もう山を降りて帰らなきゃ。


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奥武蔵グリーンライン、今日も変わらぬ姿で私たちを歓迎してくれます。


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大野峠から【あしがくぼ】に降りる林道
ちょっと道を間違えて秩父の街に出てしまった。
でも、その道の途中におもいがけず気に入った風景がありました。

丸山鉱泉を下りたあたりに、秩父の棚田の風景が広がります。
目前には雄大な武甲山!
三菱】マテリアルの工場が見えますね。

先日の秩父ミューズパーク第2展望台もよかったけど
こちらはさらにいい感じですよ。
棚田の中ほどにあるアズマヤで、お茶を飲みながら風景に魅入っていました。

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そろそろまた腹が減ってきました。
なにしろいくら綺麗でも、景色は食えませんからねえ。
また【あしがくぼ】でなにか食べましょう。


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食堂に入ったら、ラーメンの美味しいそうなにおいがしたんで即決です。
醤油ラーメン:500円

あとはもうひたすら帰るだけ。
来た道を戻り川崎に着いたらもう真っ暗でございました。

風防のアドバイスをくれたモトウェーブさんにお土産買ってきたんだけど
お店はもう閉まってて暗かった(まあいいや、また後で渡せば)。

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乗ったら綺麗にしておかねばなりません。
もう暗いんで街灯の明かりでは細かいところは見えない。
LEDの強力ライトで隅々までチェックしてみます。
先日はこの作業で発見しましたから、チェーンに垂れ下がった配線。


今回は特段異常なし!

しいて言えば、リアブレーキディスク&パットが減ってきています。

また金がかかりそうだなあ.............。


秩父4番札所金昌寺 制覇!

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June 06, 2012

秩父札所巡り

次回は6月8日か9日です。

晴れたら行こう!また早起きしてさ。

次回は

『秩父4番札所 金昌寺』 に行こうと思います。

目的は【おおわらじ 】 と 【1000体以上ある石仏郡】 でございます。

最後は 魔よけに 【大わらじカツ】 を食べて仕上げでございます。

お店、やってるかなあ?

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June 05, 2012

秩父32番札所 法性寺

6月4日(月曜日)晴れ

ようやく念願かなって行くことができました。

注)写真は全部、クリックで大きく拡大できます。
  大きな写真でお楽しみください。

秩父32番札所 法性寺

なんでも、冒険のできるお寺ってことで、ずっと気になっていました。
今日は絶対晴れますからね、安心してお出かけです。
4時半には家を出て、関越道練馬ICを6時前に通過。

ちなみにETC早朝割引で、花園ICまでは750円でした。
途中、いつもの嵐山PAでお食事。

まだ7時前だったけど食堂は早めに開けていましたね。
ラーメンとミニカレーでゴージャスな朝食です。

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花園から長瀞へ向かう国道140号線、朝の通勤渋滞が始まっています。
でも秩父へ向かうほうの車線は問題ありません。

途中、宝登山神社ってのに行ってみたんですけどね。
なかなか立派な神社でございました。
まあその話はまた後日。


R140を離れると道路標示も少なくなります。
最近はもうナビ任せ見たいな感じであまり地図も見ませんが
幹線道路を外れるとホント、ナビがありがたいです。

(え!こんな細い道へ行くの?)
時には、標識も無い分岐もありますからたすかります。

そんなわけで午前9時には法性寺に到着しました。

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鐘楼と仁王門が一緒になった山門でございます。

般若山 法性寺

門の仁王様に睨まれながらお寺に入れば

般若の面が襲ってきます!


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そういえば【般若心経】なんてのもありますけど、お寺と般若、何か関係有るのかな?
人の心の中には、このような怖い一面もあるということでしょうか。


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門を入るとすぐ、直登の石段が始まります。
時節柄、植栽の手入れをやっていましたね、植木職人さん。

石段はすぐ終わって本堂にでます。
今回は【奥の院】が目的なんで通過。
住職さんが縁側で記帳?などやっています。

お客さんは私のほかには初老の夫婦が一組。
札所巡りでもやっているのでしょうか、わたしの後に続いて奥の院を目指すようです。


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奥の院への参道には、なにやらお手製の人形や動物形が置いてあります。
紙粘土か何かで作ったのでしょうか、なんとも不気味w
ココは蝋人形館か?!


参道は本格的な登山道ですよコレ!
ハイヒールなんかじゃとても歩けませんぜ。
登山靴や登山杖が必要ですね。


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観音堂でございます。
ココを過ぎると本格的登山道が始まります。

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胎内観音さまの岩屋へ寄り道してみますか。
クサリにおすがりして岩場をよじ登ります。


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おお!まさに今、天竜と猛虎があいまみえて争う様子が見えます。
(これは何を意味しているのか?争う人の心?)

次、いきましょう。
もうココまでくると汗をかいてしまいます。
行かれる方、給水準備も怠り無く!

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月光坂なんて言う風情のある登山道を過ぎると
大岩を穿って作ったと思われる石段の鎖場。
登りきったところには、お地蔵様が何体も、岩屋の下で出迎えてくれます。


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一番手前は不動明王様ですね!
【カルラ炎】に包まれて右手には【倶利伽羅剣】、左手には【けんじゃく】。

首をへし折られて、首がすげかわった地蔵様もいらっしゃる。
畏れ多い事です、因果応報、やった方、死後裁きに遭う。

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お地蔵様に導かれてついに奥の院に到達です。
奥の院とは、大岩の頂上部分だったのです。
そもそも、この巨大な1枚岩自体が御神体ではないかと思います。

そして、その頂点に建つのが大日如来様でございます。

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大日如来様にお会いするにはこの岩場をよじ登らねばなりません。
最後の苦行の果てに、曼荼羅の中心におわす大日如来様にお会いできるわけでございます。

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ついに!そのお姿がみえました。
岩をくりぬいた洞の中に鎮座まします大日如来様でございます。
なんとも神々しい(神様ですからね)。


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大日如来様のお膝元でツーショット!
なんともバチ当たりなことでございます。
ついでに岩屋の隅っこで涼をとらせていただきます。

何しろココは天上界、太陽の化身【大日如来様】のお膝元ですから
もう日差しが暑くて汗だくでございました。


岩屋の隅は日陰になっていて、涼しい風が吹いてきます。
お山の上から秩父の山並みを眺めています。
(ああ、きてよかった)

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ココで不思議なことがありました。

大日如来様の周りをひらひらと飛ぶ1っぴきの蝶々。

やがて私の手の上にとまります。

(なんだこいつ!) なんてね、

無慈悲に叩き潰したらもう終わりですよ。

死後、まちがいなく【六道地獄】に堕ちまする。

三途の川の、一番流れのきついところを渡されて

着ている物も全部流されて

それでも脱衣婆様は容赦ないですから

着物が無ければ生皮をはがされるのでございます

その重さによって罪の深さを思い知るわけでございます

こわいこわい


あ、その蝶々なんですけどね、

私の手の上から離れないんですよ!?

(なんだか人懐っこい蝶々だなあ??)

だいたい

人懐っこい犬ならよく見かけますけど

蝶々は初めてでございます。

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難儀したのは岩場を降りる時。ちょうちょうさんが手から離れないんで、
片手で岩場を降りざるを得ませんでした。
(なにか言いたいことでもあるんだろう、好きにするがいいさ)
私も寛大な心を持って生きとし生ける物に接しています。

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ここで誤って落ちて死んでも、それは大日如来様の思し召しさ!


もうひとつ話があります。


大日如来様のお膝元で涼んでいると、先ほど、私の後から登ってきた
老夫婦の話し声が聞こえてきました。

「なんでそんなところ歩くんだよ!」
「もっとはやくあるけよ!」

おじいさんのおばあさんを怒鳴りつける声です。

おじいさんは、おばあさんの歩みが遅いのと、危なっかしいので
いらいらして腹を立てているようです。

しばらくして

どうやらおばあさん、分岐で道に迷ったようです。
「おじいさん!どこ?!迷っちゃった」

おじいさんは返事もしません

「おじいさん!返事して!!」

何度も呼びかけるおばあさんにようやく声をかけるおじいさん。

「なにやってんだ!道はこっちしかないだろう!どこ見て歩いているんだ!!」

おじいさんのイライラも頂点に達したか?!


そんな様子を山頂の大日如来様のお膝元で涼みながら聞いている私。

(あ、般若の心だ.............)

おじいさんの心は、あの山門の般若の面のように、鬼になっています。

おじいさん、道に迷ったおばあさんを助けに戻りましたね。
やがて二人して頂上直下の鎖場にたどり着いたようです。

せっかく二人仲良く来たんだから邪魔してはいけないんで
私は降りました。

「速いですね」 おじいさん、照れ隠しに声をかけてきた。

「はははは、気をつけてー」 多くを語らぬ私でございます。

下で鎖場の急な斜面にビビッているおばあさんにも
「ゆっくり登れば大丈夫、もうすぐですよ」 と優しく声をかける。

何しろココまで、散々おじいさんに罵倒されてきたおばあさんですから
なんだかかわいそうでした。

さてもうひとつの見所、岩舟観音様にご挨拶しに行きましょう。

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巨大な山上の大岩を船にたとえているのですね。

最上部におわすのが大日如来様

先端のへさき部分におわすお方が岩舟観音様でございます。

1枚岩の尾根伝いに先端の観音様を目指して歩きます。

蝶々はまだ離れません。

(まさかこのまま川崎まで連れて行くわけにも行かないし、困ったなー)


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岩舟観音様にだんだん迫ってきました。

その美しい横顔にときめいた!

まさに 眉目秀麗

仏像フェチではありませんが、こんなの初めて!

みなさまもぜひお出かけになって

ご尊顔を拝していただきたいと思います。

なんとももったいないんで、観音様の写真はこのくらいにしておきましょう。

くだんの老夫婦も漢音様を拝みに着ました。

もう先ほどのようなことはありません。

おじいさんの心もすっかり落ち着いて
おばあさんをいたわる【慈悲の心】に変わっています。
「おい、大丈夫か、気をつけてな」


またじゃましてはいけないんで
すこし岩屋を登った木陰で涼みます。

しばらく観音様を拝んでいた老夫婦は
仲良く手に手をとりあって山を降りていきました。

めでたしめでたし


大日如来様や岩舟観音様のご利益で
おじいさんの心は、般若心から菩薩心に変わったのでしょう。
おばあさんの心は最初から、慈悲深い【菩薩心】ではなかったかと思います。

そうで無かったらアレだけ罵倒されたらもう、
登り始めてすぐにでも喧嘩別れですよふつう。

一緒に住んでいて、毎日ぶつかり合ってばかりいたら、何も楽しいことはありませんよね。
相手を愛しむ菩薩の心、夫婦ってそんなものでしょう。

私にはまったく関係ありませんけど!

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そのような人間の営みを、今日も遠くから変わらぬ姿で見ている武甲山です。

いや、日々変わっていますね、その姿!
人々の営みでどんどん削られているのでございます。
九州の田川のあの山みたいに。


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天気はいいし、花盛りだし、秩父はいいね!

タイヤの具合もいいですよ、パイロットロード3。
いまやコーナーを攻める走りもしませんけど乗り心地良し。

さて、そろそろ帰りますか。


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最後に立ち寄ったのが【秩父ミューズパーク】の第2展望台です。
秩父の街を見下ろす高台の展望所、なかなかいいね!

(なんだ?この音楽)

スピーカーから流れてくる合唱の歌声

曲名は【旅立ちのとき】 だったかな。

荒れた中学校を、合唱を通じて立て直そうとした
秩父の学校の先生が作ったらしいけど。

その心が通じて生徒に受け入れられるようになったとか。
今でも各地で卒業歌として歌われているらしい。

展望台にいたお二人。

「なつかしいね、この歌」 なんて話してましたけど、地元の方かな。
こうして生まれ育った街の風景を見ながら懐かしい歌を聞いて、いいもんですね。


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さて、そろそろお昼、腹が減りました。

帰りに道の駅【あしがくぼ】で何か食べよう。

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ざるそば まいたけてんぷらつき

今まで【あしがくぼ】は何回か行きましたが食堂で食べたことは無かった。
もしかしたら猛者ちゃんやコレダ乗りさんがくるかも?と思い
時間つぶしに入ったんですけどね。

(また偶然逢ったら佐渡ワカメでもやろう)
そう思ってタンクバックのなかに仕込んでいいたんですけど
残念ながら今回はお会いできませんでしたー。

てゆうか、ふつう逢わないだろう、そんな何回も偶然に!


それより【舞茸てんぷら付きそば】、うまかったなー。

そばに腰があって私好み。

舞茸もカラッと揚がっててサクサク!
なにより、一口サイズに切って揚げてあるから食べやすい。
一株丸ごと揚げて出されたら、もう口の周りが油でベタベタになりますからw


最後までだーいまんぞくの、秩父32番札所 法性寺ツーリングでございました。


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