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March 31, 2012

続3)だいぶさ岬

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トンネルの行き止まりからは空が見えました。

(はは~、ココから探照灯を出し入れしたんだな)

コレはかなり大きいですよ、懐中電灯でもあるのかと思ったら、探照灯格納庫。

あの棺おけみたいに見えたのは、おそらく巻き上げウィンチの基礎か何かでしょう。


下から見上げると、なんとも枝振りのいい木が枝を伸ばしています。

なんだか死刑台のエレベーターみたいです。


こんな風に格納しないと、あっという間に機銃掃射でやられちゃいますからね。

結局、東京湾に敵艦船が現れる前に降参してしまったので無駄な施設でした。

横須賀沖の猿島なんかも、すごい遺構が眠っていますが、あれも無駄だったなー。


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地上に戻って、藪の中から見える穏やかな海を見て、平和の大切さをしみじみ感じました。

こんなもの作るにはたくさんの予科練生が駆り出されたのでしょう。

「何で俺たち、こんなことしなきゃならないのか」そんなこといったらもうぶん殴られますから。

さても大変な時代でございました。


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まだまだ岬の見所は半分残っているのですが、もう疲れちゃってね。

駐車場への最短距離を地図から選択して戻りました。

(あ~あ、やっぱバイクが一番!)

(だったら歩くんじゃね~!)

ボケと突っ込みですか。

だいぶさ岬でだいぶ時間を食ったので、伊江門島?だっけ?もう行く気ありません。

(よし、ひとまず房総フラワーラインから根元海岸へ行こう)

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例年、房総フラワーラインの両脇は菜の花がたくさん植えてあるのに、今年はほとんどなし。

かわりになにやらキク科の小さな花が植えてありました。

やはり黄色の菜の花がいいですね。

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なつかしの根元海岸です。

水場やシャワーが新しくなっていました。

シーズンにはまたにぎわうのでしょうね。

昔よくココで野宿ライダー宴会!やったものです。

みなさーん、おぼえてますかー!


懐かしい風景をパノラマ動画にして見ました


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March 30, 2012

続々)大房岬

だいぶさ岬探訪は続きます。

洞窟探検で歩きつかれて、やる気が半減してはいますが。

それにしても広い!
ココのキャンプ場にくるには、駐車場からだいぶ歩きますよ。
荷物運搬用の大八車もありますけど。

奄美大島の小浜キャンプ場みたいに
駐車場から遠いんでファミリーキャンパーがいなくていいよ。

ココでちょっと失敗したのが案内図。
ところどころに案内看板はあるんですけど、手元に地図があるといいですよ。
駐車場脇のビジターセンターにおいてありますから。
注)一家族1枚でお願いします。

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またしても現れた戦争の遺構です。
こういう看板が有るともう、足取りも軽く行ってしまいます。
足取りが重くなったら 取り憑かれたた証拠です。

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上から見ると岩盤をくりぬいて作ったと思われる入り口が見えます。
下に下りると、入り口と反対側にも小部屋がありました。
なんとも不気味、ささ、中に入ってみましょう!


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通路のはるか先に、何やら棺らしきものが見えます。
石棺の中には何が入っているのか?
キョンシー?ゾンビー?いや、ココは日本ですからね、そういうのはダメでしょう。

旧日本軍が隠した山下財宝か!?
特攻船【震洋】の秘密発進基地への入り口か?

何かに呼び寄せられるように先へ進むY君。
果たして無事生還できるのか~?!


つづく


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March 29, 2012

続)大房岬

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遺構トンネルをくぐるとそこは、広大な芝生の広場ですよ。
いろんな種の樹木が植えてあります。
木を見ているだけで面白いです。

【木を見て森を見ず】 とは よく言ったものです。

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芝生の広場の先には、大房岬第一展望台があります。
東京湾の風景が一望できますね!
一番狭いところが浦賀水道かな。

房総の海って、三浦半島の海とちょっと色が違います。
なんてゆうか、エメラルドグリーン?みたいな。
きっと水深が違うんでしょうね、三浦の海は紺碧ですから深そうです。

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岬はまだまだ続きます。
奥には洞窟まであるそうです。

この石の階段は石の角がだいぶ丸くなっています。
これもおそらく、戦時中からの遺跡でしょう。
藪の向こうから軍靴の音が聞こえてくるような気がいたします。


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石段を降りきった所が 大房岬第二展望台 でございます。
すぐ横には、トイレやあづまやもあります。
こちらは正面が西になるので、夕日を見送るには最適の場所ですね。


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正面には雪を戴いた富士山が見えます。
夕日に赤く染まった富士山をこの場所からみてみたーい!
ここでしばらく海を眺めていました。

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展望台の横に島みたいなのがあります。
島の名前は【増間島】です。

昔、房州増間村にあった、水神様を祭った中ノ島が大水で流されてしまい
村人が必死で捜索したところ、大房岬に、中ノ島そっくりな島を発見!
村人総出で綱を掛け引っ張って帰ろうとしましたがぜんぜん動かないんで
あきらめて、【増間島】と名をつけて帰ったそうです。

ほんまかいな?


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さらに探訪は続きます。

第二展望台の脇からはるか下の海岸に通ずる階段道があります。
ココはしっかり整備されて歩きやすい階段ですが、50mほど下ります。
そこにあるのが 【弁財天の洞窟】 でございます。

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ココは三浦の毘沙門洞と比べると規模が大きいいです。
おそらく奥は、江ノ島の岩屋や富士山の風穴につながっているに違いありません。
上から覗き込むと、なにやら祠らしきものが見えます。

ココはもう歩道も無い、落石ゴロゴロの洞窟入り口です。
行かれる方、気をつけてくださいね、地震で天井が崩落すれば命はありません。


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弁天様にご挨拶して内部を見渡してみると、大きな横穴があります。
今回は照明を持ってこなかったのでこれ以上進むのはあきらめましたが
いつか探検に来たいところです。

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さて、暗い洞窟を抜け出して、光あふれる春の海の海岸に出てみます。
やっぱいいですね、洞窟より海のほうがw


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先ほど第二展望台から見た 【増間島】 ですが、どうやら礒伝いに上陸できそうです。

Y君が 「あの島、何かに似てません?」 とのたまう。

俺 「え?何だろう?」

Y君 「ライオンの横顔ですよ!」

そういわれると不思議なものでそう見えてきた。
島の樹木はライオンのタテガミだね!

私たちも、ライオンを連れて帰ろうとしましたが、びくともしないんで
【ライオン島】 と名前をつけて帰ることにしました。

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大房岬探検はさらに続きます


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March 28, 2012

房総 大房岬

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Y君と行く房総はいつも久里浜から始まる。

今回は9時20分のフェリーなので、久里浜港へ9時、現地集合。
でも、毎回おたがい早く着きすぎて、一本前のフェリーにあたふたと乗るのだった。

今回もね、お互い8時過ぎに着いちゃって、
係りの人に「早く乗ってください」ってせかせれてw
一本早い、8時20分のフェリーに乗船です。

Y君のVFは750cc未満ですから、私のより少し安くなります。
ちなみに私のは1300なんで1960円、Y君は1640円でした。
往復乗船券を買うと、帰りは1960円が1700円になり、少しやすくなります。


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久里浜から金谷へは40分弱で到着しますから、意外と速いでしょ!

途中、東京湾の真ん中辺りでは雪だかあられだか、降ってきましたよ。
今日は房総は快晴だって聞いてたのに変ですねえ。

金谷港から保田へは10分程度。
お目当ての【ばんや】もちょっと早かった。
でも、9時半からお客さんは入れますからいくらも待ちませんです。

美味しいものを美味しくいただきたいんで、まだ何も食ってません。
席について、注文して、待つことしばし。
ハラヘッター


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先日は江ノ島の『いのうえ食堂』で食べたキンメダイですが、保田のキンメも美味しいです。
Y君は『ばんや寿司』を食べてましたね、寿司が食いたくなったそうです。


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腹いっぱいになって、外を見たらいつの間にか快晴ですよ!
予定だと、お隣のラムネ温泉に入る計画でしたが、
晴れたらもう走りたくなって、温泉はパス。
温暖な南房総のシーサイドツーリングの始まりです。


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いつもの道を館山に向かって走ります。
なにしろ1時間早いフェリーで来たんで時間にも余裕がありますから。
そうすると、寄り道もしたくなるわけで。

海岸に出て東京湾の写真を撮りたくなってわき道へ入りました。
カーナビによると、少し突き出た岬の先にはキャンプ場もあるようです。
(大房岬か、なんだか面白そうだ!) そう思って行って見た。

(おおふさ岬?だいぼう岬?さてなんと読むのかな?)

それは岬の駐車場で判明! だいぶさ岬だそうです。
なんだかいまひとつですね  だいぶさ岬。

君と行くなら だいぶさ岬 赤いつばきが燃えて咲く

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岬の駐車場は広いです。
傍らにはビジターセンターがあります。
キャンプ場の受付もそこでやっているようですね。

駐車場から歩いて岬の先端に向かうといきなり来ました!戦争の遺構が。
Y君は遺構マニア!三浦半島の戦争遺跡はほとんどつぶしました。
なんどか怖い目にもあったそうですw

ひとまずココを通って向こう側にでましょう。
通路の両側は部屋(らしきもの)があるんですけど、真っ暗で何も見えません。
こんな時はデジカメでストロボをたいて写真を撮れば中の様子がわかります。


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ストロボに照らされた部屋の中は!

瞬間明るくなった部屋の光景が目に焼きつきました。
それを脳が判断するる分けですが、そこには恐ろしい光景が広がっていたのです。
床いっぱいに広がった白骨、ところどころに、何かで磨いたような頭蓋骨らしきものも!

(うわ!なにこれ?)

撮った写真を液晶モニターで詳しく分析すると、それは瓦礫みたいな??
床は水がたまって、どのくらい深いのか見当もつきません。
うっかり踏み込んだら最後、底なし地獄にはまります。

最初からコレじゃ、先が思いやられますね、コワイコワイ。


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