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October 29, 2006

千曲川旅情

20061029a_1
麦草峠を越えて八千穂高原に下ってきました。

休み屋の展望所からは遠く浅間山が眺められます。

あの麓は佐久あたりかな..........

眼下には、信州川上村に源流を発する千曲川が、とうとうと流れています。


手前の山肌は 唐松の黄葉で黄色く彩られていました。

峠のコーナーも 唐松の落葉で 路肩は まっ黄色。

なんとも秋らしく、そして物悲しい風景なんだよね~。


さあ もう夕暮れも近い。

もうみんな宿に着いて呑んでいる頃だろうか

待たせては申し訳ない、俺も早く行かなきゃ


千曲川のほとりの宿で 濁り酒など呑んでしまおうという企画。

そう、島崎藤村のあの詩のように。


 小諸なる古城のほとり 
 雲白く遊子悲しむ

 緑なす繁婁は萌えず 
 若草も藉くによしなし
 
 しろがねの衾の岡辺 
 日に溶けて淡雪流る


 あたゝかき光はあれど
 野に満つる香りも知らず
         
 浅くのみ春は霞みて
 麦の色わづかに青し  

 旅人の群はいくつか           
 畠中の道を急ぎぬ 
           

 暮れ行けば浅間も見えず
 歌哀し佐久の草笛

 千曲川いざよふ波の
 岸近き宿にのぼりつ

 濁り酒濁れる飲みて
 草枕しばし慰む


 昨日またかくてありけり     
 今日もまたかくてありなむ    

 この命なにを齷齪  
 明日をのみ思いわづらふ    

 いくたびか栄枯の夢の  
 消え残る谷に下りて
     
 河波のいざよふ見れば    
 砂まじり水巻き帰る

 嗚呼古城なにをか語り  
 岸の波なにをか答ふ  

 過し世を静かに思へ   
 百年もきのふのごとし
    
 千曲川柳霞みて
 春浅く水流れたり

 たゞひとり岩をめぐりて
 この岸に愁を繋ぐ


早春の旅情を歌ったものですが、今は秋。

宿で意識が濁るまで呑んでしまうのはいつでも同じだな(笑)

まこと味わいぶかき詩歌であることよ。

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October 18, 2006

ETC

バイク用ETCの本格運用が始まったらしい。
近所のバイク用品店でも取り扱っているようだ。
一体いくらするものなのか?バイク用ETC取り付け。


近所の木月4丁目のR&Rでは、キャンペーン価格として40000円弱。
取り付けにステーとか必要ならそれは別料金だって。

別にバイクに固定取り付けする必要があるのだろうか?
アンテナ部をどこかにセットするだけ、本体はタンクバックの中だって問題なし。
カードと電源さえ確保しておけば委員で内科医。

雨に濡れて動作不能に陥るのは自己責任の範囲だと俺は思う。

しかし、雨に濡れて動作不能に陥ってゲートで立ち往生しちゃったら
そいつは世間の迷惑者!追突事故にもなりかねない。

俺みたいなプロのツーリングライダーならちゃんと防水養生しておくけど、
防水なんてな~んにも考えないで走ってるやつだって世の中にはいくらでもいるだろう。
それに事故だって考えられる(防水バックのはずが、穴が開いて水浸しになってたとか)。

さまざまな事象を想定して今のバイクETC運用が始まったのだね。
アンテナはこの辺にこんな角度で取り付け。
本体はこのバイクならここに取り付け。
ETCカードはどこかで作って持ってこい!


ETCゲートを颯爽と駆け抜けるライダーはスマートだ、カッコイイ、ステキ!

一方、料金所でごそごそと財布を取り出して、通行券を取り出して、
1万円札しかなくて、通行券が雨で濡れて読み取らなくて、
ナンバーを控えられて、最後にはお釣を思いっきりぶちまけて、
料金所のおばちゃんと一緒に拾いまくる。

そして後続車両のあんちゃんには思いっきり嫌な顔されて......。
こんな悲劇は繰り返したくない(俺の事だ)

今では料金所の手前の路肩でお金を準備。
しかしあそこだって厳密に言えば駐停車禁止場所だろうが。
検挙されても文句は言えない(言っても無駄だ)。

違法を承知で迷惑にならないよう準備して通過するか?
迷惑を承知で料金所を占領するか?
どちらにしても不本意な事である。

そんな悩みが今すぐにでも解決するのだ!ETC様のおかげで。

ETCカードなんて、年会費ゼロのカードでいいし、
一旦取り付けたらもう壊れるまでお金はかからない。
お金がかかるのは通行料金だけ。
それだってそこを走らなければお金はかからない。
なんともいいことずくめではないか皆さん。

さあ、ETCを取り付けて一般道路を走ろう。


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October 11, 2006

氷取沢市民の森

20061011a
横浜市磯子の某マンション。
昨夜は旅人宴会でお泊りでした。

年寄りは朝が早い。
朝6時にはもう寝ていられないのだ。

天気もいいし、朝の散策に出てみよう。

パソコンの、Yahooの地図とで航空写真を見てみると、いい森が近くにある。

【氷取沢市民の森】

Y君も起きてきたので、Hさんと3人で朝の散策だ。


マンションを出発してすぐ、宅地開発を逃れた里山の風景がそこにあった。
農業専用地域を抜けると横浜横須賀道路の下に出る。

そこから市民の森の遊歩道が始まるのだった。


小川のせせらぎに沿って木道なども整備されている。
しかし山は深い感じだ、なんか横浜とは思えない雰囲気。
Hさんは言う:「ここは青森の横浜町か?」って。


時折「ガサガサ」と森の木が揺れる。


「あ!リスだ」

しかしエゾリスみたいにかわいいものではなく、あれはそう、台湾リス、でかい!

うっそうとした森の中、久しぶりに嗅いだ森のにおい。
時折風に吹かれて広葉樹の葉が落ちてくる。

枯れ葉散る紅葉の頃もよさそうだなここは。

【マムシ(毒へび)に注意】

なんて笑える看板があった。

そうだろう、都会のもやしっ子は【マムシ】なんてしらんだろうから。


Hさん:「俺の知り合いなんか、マムシを見たら大喜びでしたよ」
    「とっつかまえて売れば5000円にはなりましたからねぇ」

やがて道は登り坂に差し掛かる。

私はふと思った:「良く整備された熊野古道みたいな雰囲気」

山の奥深さは比べるべくもないが、似た様な感覚にとらわれられる。


日頃運動不足な我等、上り坂は疲れるぜ。


尾根道に差し掛かったところで老夫婦が早足でわれらを抜き去った。

俺:「毎日ああやって、散歩しているんだろうなあ」
Hさん:「速いですね~、もう見当たりませんよ」

俺:「いい若いもんが、なにトロトロ歩いてるんだなんておもってるんだろうな~」
Hさん:「いい若いもんが、朝からこんなとこうろついて、どうせ仕事もしてないんだろうって思ってますよ」
Y君:「なんたってこの中じゃ失業率は67%ですからね~」

Hさん:「3人の中じゃ働いてるの雨宮さんだけだからなあ」
俺:「毎日が日曜日!最高だね」

みんなで爆笑


尾根道も下りに差し掛かって遊歩道も舗装道路。

ぐるりめぐって4kmくらい歩いただろうか。

出発時はちょっと肌寒かったが、太陽も昇ってきて汗ばむくらいだ。


氷取沢市民の森

なかなかいいところだった。

近所にこんないいところがあってY君がうらやましい。

今度は紅葉の森を歩いてみたいな。


Y君のマンションに帰って、トーストと目玉焼きとコーヒーで朝食。

Y君:「朝はいつも何食べるの?」
Hさん:「朝なんか食べませんよ、寝てるから」
俺:「いいな~、俺なんか5時起きで、飯も食わずに会社だよ」

ゆっくりと朝食をいただいて、午前10時頃、Y君宅をおいとまする。

Hさんは府中にタイヤ交換の注文にいくって。
働いていないからお金をあまり使わないように下道で行くそうだ。
働いていないといっても、資産運用でかなり儲けているらしいからあなどれない。

セツヤクはビトク、そういうことだな。

社会への還元を心がけている私は、いつものお大尽コースでお帰りだ。

帰り着くまでに3回お金を払わねばならない。

その都度、小銭を財布から取り出して...............、めんどっくさい。

バイク用ETCも本格運用が始まったことだし、早いとこ装着しようかな。

そして、ETCゲートを颯爽と駆け抜けるのだ!

(E)

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October 10, 2006

星空観望

20061010a
今回の1直も忙しかった。
世間は3連休で、休日は2人で広い工場をメンテしなければならない。
コレが3日も続くと、いいかげん嫌になる。

まあいいさ、明日は俺の休日だ。
夕方からハイペース!いつの間にか眠ってしまった。
夜中に目が覚めたら、外は月明かり。

ベランダに出て東の空を見上げると、冬の星座【オリオン座】が輝いている。
そのすぐ下にひときわ明るく【シリウス】も光ってる。

午前2時、気温は18度。
天頂には、満月を過ぎた月が冷たく光っている。

月明かりって、なぜかとっても冷ややかな光。

久しぶりにNikonの双眼鏡7×50mmを持ち出した。

ここ数日、晴天続きでシーニングもいい感じ(月さえなければ)。
オリオンの三ツ星、小三ツ星も良く見える。

いつか、小惑星が地球に衝突する日が来るかもしれない。
そのときが地球最後の日になるかもしれないな。

今のうちにやりたいことをやっておくか...............。


地球上では、相も変わらず人々が争っている。

人を殺すための兵器を開発するより、飢えた人民を救う事が大事だって、
何でそんなこと判らぬのか?

かの国の将軍様には、宇宙的視野に立って判断してもらいたいなあ。

地球最後の日に気がついても遅いんだよね。


まあとりあえず俺は、今夜の宴会を楽しみに生きよう。

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October 05, 2006

新聞拡張団

20061005a_1
帰宅後、何度か電話が鳴る。

だれだぁ?

ナンバーディスプレーの番号には心当たり無し。

どうやら携帯電話からだな。

一言言ってくれれば出てやるのに(相手にもよるが)。


またかかってきた

しつこい

一体誰?


仕方ない、出てやるか

俺:「はい...........」

謎の人物:「いつもお世話になってます、××新聞の菊池です」


あ!出なきゃよかった、新聞の勧誘だよ。

という訳で、いつもの泣き落とし攻撃できやがった。

拡張団:「今日は一軒も契約が取れなくて、なんとかお願いできませんか」

以下省略


今月から3ヶ月間は〇〇新聞、その後はまだ決まっていない。

順番だと△△新聞の番なんだけどな。

仕方ない、取ってやるか。


俺:「じゃあ、特別3ヶ月だけね!」
拡張団:「そこをなんとか6ヶ月、お願いできませんか」


以前、八王子のHさんのところで読ませてもらった「裏物マガジン」で相場は知ってるぜ。
半年契約を取れたらいくら報酬を貰えるか。
たしかヨーロッパだったかな、3・6・12ヶ月で4・6・8千円。

俺:「6ヶ月だと、コレじゃ足りないねえ」
拡張団:「あと2枚までは出せますが、それ以上は私の儲けがなくなってしまいます」

俺:「洗剤はないの?」
拡張団:「ありますあります、いのがありますよ」

俺:「洗剤に良いも悪いも無いでしょう」
拡張団:「サービス品の中には粗悪品もあるんですよ」


まあこのへんでやめておくか、相手が相手だけに足元を掬われかねない。


俺:「それじゃ~よろしくぅ」
拡張団:「ありがとうございました、助かりました、今後ともよろしくお願いします」


という訳で、〇〇新聞の次はまた××新聞になりました。

結構読むところあるんですよ、××新聞。

広告も少ないし、私好みです。

△△新聞は広告ばっかりで重くて疲れますから。


毎日、新聞を読むくらいの余裕が無くっちゃねぇ。


さあ、またまた たまったビール券でぱーっと行こうか。


そして、またたまってしまった洗剤である。

今回は一箱(600g)16個入りを丸ごといただいた。

酵素パワーのトップだ。


またN君が来たらあげよう、お金のないN君に。

古くなってカチンカチンに固まった洗剤を(笑)。

古くたって、洗剤は洗剤だよ。

俺の正拳一発で粉になるぜ。

あまり強く突きを入れると、紙の箱が破れて大変な事になるが。

おかげで10年以上、洗剤は買った事が無い。


新聞拡張団の皆さん、ありがとう。

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